よこはまウォーキングポイントを活用した
事業所・団体の取組(2020年)
今回掲載する取組は、2020年10月から12月に実施した「ENJOY WALKING 2020」キャンペーンでウォーキングポイントを活用した健康づくりの取組募集にご応募いただいた事業所・団体様の取組です。
【参考】キャンペーンチラシ(PDF:804KB) 【参考】案内チラシ(PDF:554KB)
ご応募いただいた取組は事例集としてまとめ、地区センターや地域ケアプラザなどの公共施設に配布しています。
本取組にご応募いただいた事業所・団体
株式会社 ジェイエスピー
社内グループウェア内に歩数ランキング掲載&おさんぽフォトコンテスト開催
歩数計・アプリを合わせたよこはまウォーキングポイント参加者の歩数ランキングを社内グループウェア(Webページ)に掲載し、毎日更新して参加者の歩数を可視化しています。よこはまウォーキングポイントのキャンペーン等のお知らせも同ページで告知し、社員へ積極的なウォーキングを促しています。
また、散歩の際に撮影した風景などの写真を募り社内フォトコンテストを開催しています。社内チャットツールへ投稿する形で、多くの社員が参加しています。コンテストは毎月開催し、受賞者には景品を贈呈しています。他の社員が投稿した散歩中の写真を見て、相互にコメントすることで「もっと歩きたくなる」ことを目指しました。
取組事例(参加者の声)
歩数ランキングとして可視化されることで歩く意欲が向上しました。また、自身の運動不足も痛感しています。普段接点のない社員同士でも写真投稿をきっかけに会話が生まれ、役職、部署、年齢に関係なく新たな交流の場となっていて、コロナ禍のコミュニケーション不足の解消にも役立っています!!
社会福祉法人 横浜市社会事業協会
法人内の事業所同士で日々競い合っています!
毎月、よこはまウォーキングポイントのホームページや、歩数計アプリ内で掲載される事業所別の歩数ランキングを集約して、法人内で事業所別ランキングの発表をしています。その中で1年に1度、年間を通して最も歩数を稼いだ事業所へは、理事長より、表彰状と賞品が贈られます。法人の中でのランキング形式を取り入れることによって各事業所の「歩数を増やそう!」という歩く為のモチベーションアップにもつながっています。
また、よこはまウォーキングポイントに登録している職員同士が集まり、地域で開催される駅伝に出場しています。2019年、2020年と泉区の駅伝に出場しました。
取組事例(参加者の声)
いつもは違う事業所の職員と会う機会は少ないですが、駅伝をきっかけに繫がることができました。同じ目標に向けて一緒に運動を楽しめるのが良いです!
事業所毎のランキング結果を見て、順位が下がっていると悔しくて沢山歩こうと思えます。
カップヌードルミュージアム 横浜
毎朝、参加者みんなで歩数実績の確認!
毎朝、出社後に、よこはまウォーキングポイント参加者全員で昨日の歩数実績の確認をすることが習慣となっています。その際、どんな服装やシューズが良いかなど、情報交換をし、定期的に交流することで、業務でも連帯感が生まれました。
また、よこはまウォーキングポイントのホームページで公開している、月間の事業所別平均歩数ランキング(団体戦)の歩数結果一覧表を社内事務所の入り口に貼り付け、歩数を意識するようにしています。
取組事例(参加者の声)
通勤や日常生活、職場内でのウォーキングだけでなく、健康をより意識するようになりました。また、団体戦の歩数記録を確認し、「もっと上を目指していきたい!」とチーム一致団結の意志が強くなりました。参加者同士で毎日共通の話題が増え、社内が明るくなっており、コミュニケーションの改善にも繋がっています。
磯子区滝頭地区保健活動推進員
「ウォーキング&ごみ拾い」開催
令和2年度は様々なイベントが休止となってしまいましたが、「感染拡大を予防しながら何か出来ないか」と滝頭地域ケアプラザとの共催で「滝頭地区ウォーキング&ごみ拾い」を開催しました。事前に打ち合わせやウォーキング経路を下見し、4つのスタート地点でラジオ体操を行い、ゴールまでのコースをごみ拾いをしながら歩きました。(全員の体温測定、参加者名簿作成の上、実施しました。)よこはまウォーキングポイント参加者には歩数計を持って歩くことを推奨し、ゴール地点近くのリーダーに置いて歩数送信をしたり、自分の歩数をチェックしました。
ケアプラザ職員、保健活動推進員以外にも一般の地域住民の参加もあり、みんなで自分の町を歩き、1時間で約20kgのゴミを集めました。
取組事例(参加者の声)
楽しみながら健康的に社会貢献を行うことができ、老若男女みんなが笑顔で終わりました(マスクはしていましたが)。集めたごみの量を測定し、達成感もありました。「こういうイベントがあれば、また参加したい」と、アンケート結果も好評でした。
旭区旭北地区保健活動推進員
ウォーキング後には歩数を確認して病気予防の目安と比較!さらにウォーキング講座を受講!
里山フェスタが開催される時期(年2回)には、歩数計を持って、上白根コミュニティハウスから里山までウォーキングをします。ウォーキング終了後には反省会を行い、各自の歩数を確認しています。それを健康プレート(※)の病気予防の目安の歩数と比較し、次回のウォーキングの目標としたり、日々の歩数の改善へと繋げています。
また、今年は、より楽しくウォーキングが行えるように、地域のウォーキング講座も受講しました。
取組事例(参加者の声)
近所でも知らない道を歩くときは歩数計を見て「意外と歩いていない」だったり、よく知っている里山ガーデン内は、「気がついたら、こんなに歩いてる!」というように会話が弾むのが楽しいです。